アーカイブ | 8月 2016

  • UACJの近年の株価推移や、株主に必要な投資額

    東証1部に上場している企業の1つに、株式会社UACJという企業があります。東京都千代田区に本社を置き、アルミニウムの圧延などの事業を営む会社です。同社は、古河電気工業からの分離により設立された古河スカイが、住友グループの一員であった住友軽金属工業を吸収合併することにより、2013年10月に誕生した会社です。ではここで、株式会社UACJの過去数年間の株価推移に注目してみましょう。 合併の前年となる2012年1月、UACJの株価(正確に言うと、この時点では古河スカイの株価)は200円前後の水準にありました。その後の1年間、株価はおおむね200円から300円の幅で推移します。そして2013年に入ると、春には300円越えを達成し、その後は1年以上にわたって上昇基調が続きました。そうした中、2013年10月1日に2社が合併し、商号(社名)がUACJへ変更されます。合併当日の株価(その日の終値)は329円となりました。株価はその後も上昇を続け、2014年8月上旬には場中の高値で484円を記録します。これは2007年以来、7年ぶりとなる高値水準です。しかし、その後に株価は下降線をたどるようになり、2014年の年末には300円を少し上回る程度にまで下落しました。2015年に入っても軟調な値動きが続き、9月下旬には188円という安値を付けます。2015年の年末には300円近くにまで回復しますが、2016年に入ると再び失速し、軟調な展開が続いています。2016年3月15日現在の株価は237円です。 なお、UACJ株の単元株数は1,000株です。したがって、現在の株価水準からすると、UACJの株主になるために必要な投資額は24万円ほどとなります。現在、同社では株主優待制度は実施されていません。