投資家とコロワイド・ゼンショーのマーケティング

コロワイドと言えば、株主優待の人気銘柄として有名ですが、どのようなマーケティング活動をしているのでしょうか?というのは、コロワイドと聞いただけでは、何の会社なのか判らないという方も多いのではないかと思うからです。同じような会社としては、ゼンショーという会社があります。こちらも、ゼンショーと聞いただけでは、何の会社なのか判らないという方も多いのではないでしょうか。しかし、「すき家」をやっている会社だよと言われれば、なるほどそうだったのかと誰もが判ることと思います。同様に、コロワイドは居酒屋の「北海道」などをやっている会社だよと言われれば、なるほどそうだったのかと思われる方も多いかと思います。でも、「すき家」ほどの知名度はないと言えるかもしれません。ただ、どちらの会社も個人投資家にとっては株主優待銘柄として有名です。では、コロワイドとゼンショーにはどのような違いがあるのかと言いますと、コロワイドのほうがゼンショーよりも商品の価格帯がやや高めと言えます。一方、ゼンショーのほうは、吉野家・松屋と並び称されるように牛丼の安売りチェーン店として有名です。このようなゼンショーの大衆化路線が、「すき家」の知名度を上げていると言えるかもしれません。しかし、このような低価格路線は同時に、昨年問題化したような労働問題を引き起こしていると言うこともできるかもしれません。反対に、両者ともに共通している点は、多くのブランドを傘下に持っているということです。特に、最近は両者とも回転寿司業態に力を入れていて、ゼンショーのほうは浜寿司の展開を積極的に進めていますし、コロワイドのほうは「かっぱ寿司」を買収しています。